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TCH〈上下歯列接触癖〉について

TCH(上下歯列接触癖)とは

食事や会話以外の何もしていない安静時に

上下の歯を持続的に接触させる癖のことです。

安静時に上下の歯が噛んでいる状態が

正常な状態だと思われてる方は多いですが

通常安静時には上下の歯は噛まずに

1ミリ〜3ミリほど開いています。

TCHがあると

・歯の慢性的な咬合痛

・歯周病の悪化

・詰め物や被せ物の脱落

・慢性的な口内炎

・舌や頬粘膜を噛みやすい

等の問題があります💦

運転中や携帯を触っているとき、

緊張しているときに自分の上下の歯が

当たっていないか1度チェック

して見てください 💡

また、唇は閉じて上下の歯は噛み合わせない、

噛み合わせていることに気づいたらすぐに離す

など少しでも意識するだけでも違います✨

症状に当てはまったりTCHがあるかなと

思う方、気になることがある場合も

ご相談ください  😉

コンクールマウスウォッシュ

よく口臭が

気になるというお話を聞きます。

お口の中のプラークをしっかり

除去することが大切なのはもちろんですが、

洗口液を使うのも良い方法です!

 

コンクールfは高い殺菌力があり

またお水で希釈して使うタイプなので

約360〜700回と長く使えます😊

口呼吸で乾燥しやすい方や

起床後の口臭が気になる方など

おすすめです 😀

歯周病の勉強会

歯周病の指導医である讃井先生に

来ていただき診療と

講義をしていただきました  🙂

歯周病の診断の仕方や再生療法に

ついて学び歯周病にさせない、

進行させないための歯周病治療の

重要性を再度感じました。

歯周病は歯を失う原因の大きな

1つであり痛みが出ないまま進行

することもある怖い病気です!!

定期的に歯ぐきの状態の検査や

歯石とりをして大事な歯を

守っていきましょう✨

歯周病の講演会

ヤンリンデ先生による講演会

『歴史が示す歯周病は

治療から予防の時代へ』に

院長、早見先生が参加しました!

ヤンリンデ先生はスウェーデンの

歯周病専門医であり世界的に

有名な歯科医師です。

そんな先生から歯周病について

改めてお話を聞くことができ

貴重な時間でした (^^)

歯周病は歯を失う大きな原因の1つです。

お口の健康、また全身の健康のために

歯周病の治療と予防に

力を入れていきたいと思いました 🙂

 

歯周病の特別診療日

歯周病

2017/10/10

10月5日は九州大学で歯周病分野を専門家とされている讃井 彰一先生に来ていただき、午前中は歯周病治療中の患者さんの診療、午後はスタッフに向けての歯周病の勉強会を開いてもらいました(^-^)v

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長年歯周病治療に携わってこられた先生の患者さんへのお話は、側で聞いている私たちもとても勉強になりました!

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改めて歯周病は患者さんと二人三脚で直していく治療なのだと思いました(*^^*)

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